今回追加生産した透明ケースの通気孔の仕様が従来品と異なります。日本では日本二酸化塩素工業会が自主基準として決めているヒトへの健康被害がなく除菌に必要な二酸化塩素ガスの最低濃度を0.01~0.015pmと定めています。nanoclo2製品はこの自主基準のガイドラインに沿った製品づくりをしています。
本来のnanoclo2製品は片面、数個の通気孔でもナノサイズの二酸化塩素ガス濃度が0.01~0.015pmが安定するように主成分を製造しております。今般の追加生産したケース表面の通気孔の数を減らしても有効性や安全性に変わりはございません。
競合他社製品でnanoclo2のように両面多数の通気穴を空けている製品はありません。
従来品で穴数を増やし、両面から噴霧するように設計したのは、競合他社との差別化の観点からです。Nanoclo2の従来品は差別化を図るために手間のかかる仕様にしています。
今般の仕様変更した理由について
両面に多数の通気孔を開けて、表面・裏面の通気孔位置を合わせる作業は非常に手間がかかるため、納期が長くなります。
今回はCOVID-19の感染拡大に伴う緊急性の高い生産ということもあり、除菌機能面で本来必要とされる二酸化塩素ガス濃度に問題ないことから、納期を優先し仕様変更をしています。
もし、ご購入されたお客様や小売店、卸業者より質問があった場合には上記の通りご案内を下さい。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。